あなたは、これからの時間に何をしておきたいですか？
子供の頃、学生時代、青春時代？友人知人の話に心ときめかせたのを思い出してください。
わが人生に悔いなしと思って、日々を過ごせるのが何よりも幸せな人生といえるのではありませんか？
皆さんの人生は多種多様ですから、必ずこれだというものはありません。
自分にとって幸福な時間とは何か、ある時にこれだと閃くことも少なくありません。
それを、もう少し早く気付いていたら。 気づくのが遅すぎたと諦めるのは、寂しすぎる。
私にとって、有意義だったと感じる時間とは？色々ありますが、最近では、応援していた人が目標を達成できて一緒に喜べた瞬間。
仕事、ボランティア等で世界各地に出向いていますが、地球を感じる場所に立ち、深呼吸をして、この景色に出会えて感謝と思う瞬間でしょうか。
ヒマラヤの山々、沖縄慶良間諸島のサンゴと青い海、スイスの山一面に咲き誇る花々、世界一高いエンゼルフォールの滝を地上から見上げた景色。
この時代に、この世に、今の日本に生まれてきたからこそ味わえたものだと感じています。
そして、これらの希望を実現するために、長年に渡り、時間、お金、健康管理を準備してきたからこそと思います。
今後の日本は、世界は、地球は？そんな難しいことを考える必要はありません。
今、私たちにできることは、これからの我が人生を悔いのないように過ごし、次世代にバトンタッチしていくことでしょう。
親世代が私たちを生み落し成長させてくれたように、次世代の人々を支えることが、私たち世代の役割でしょう。
少なくとも、次世代に負の存在とならないように、できる限りの準備はしていきましょう。
大切に貯めてきたお金。 証券会社、銀行、保険会社、建築会社のセールストークに、乗って失敗したことはありませんか？
失敗しても自己責任という言葉に、諦めたことはありませんか？
自己責任を取る前提として、自分の頭で考え判断したということが大切なのです。
自分の頭で、何のためにするのか、リスクは何なのかをしっかりと考えたうえで判断した結果であれば、仮に不運で失敗しても、自分の力不足で
残念だったと気持ちの上で片付きます。 それを人の言いなりで判断し、良い結果であれば大丈夫ですが、一度、悪い結果となると、すべて他人の
責任、良く聞く言葉が、「だって知らなかったのだもの」。 それは、私は無知だったのだから騙されたことを意味します。
今までの、寛容な時代でしたら、「仕方ないわね」で済んだかもしれませんが、これからの時代は、通用しないということは明らかでしょう。
そこで、今後のために何をしておくべきなのかを、しっかり見直す機会を提供できればと思います。
何を捨てて何を獲得したいのか。 一緒に考えてみましょう。
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